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【VRバトロワ】話題沸騰中のポピュレーションワンを徹底レビュー!

投稿日:2021年2月21日 更新日:

こんにちは、リョウです。

本日は
“ポピュレーションワンが話題だけど面白いの!?”
“VRゲームで面白いタイトルがないか探している。”

という方向けに記事を書いていきます。

VR版フォートナイトと話題になっているポピュレーションワン。
興味はあるもののどんなゲームかわからず、購入までに至っていないという方も多いのではないでしょうか?

実際かなりフォートナイトに近いゲーム性で、かつ没入感もあってかなり面白い仕上がりとなっている本作。
数々のバトロワゲームをプレイしてきましたが実際思ったよりもフォートナイトでした。

PS1の時代からゲームをプレイし続けて気がついたら300本以上のゲームをプレイしてきた私が最新VRゲームであるポピュレーションワンのレビューをしていきます!



話題沸騰のポピュレーションワンを徹底レビュー!

ポピュレーションワンとは

2020年10月23日に発売されたPvPバトロワゲームである本作。
Oculus系のHMDで現在プレイ可能となっています。

公式サイトがこちら(英語です)
⇒ポピュレーションワン公式サイト

ついにVRにもバトロワの波が来たと話題になっています。
かつバトロワの流行に一役買ったフォートナイトと非常に類似しているためさらに話題となりました。

ポピュレーションワンはOculusストアやSteamで購入が可能です。
値段は2,990円とコンシューマーゲームソフトと比較すると意外とリーズナブル。

Oculusを使っている方はHMDの空き容量が気になるところですが、
2.76GBとバトロワゲームの割には容量が軽めになっています。

Oculusストアでは5,000件を超えるレビューを獲得しつつ、
星4.6と非常に高い評価を得ています。

最大同時プレイヤー数は現在18人となっており、
コンシューマーのバトロワと比較すると少なくなっています。

こんな人にオススメ

    ・フォートナイトなどのバトロワゲームファン
    ・シューティングゲーム好き
    ・VRでもPvPがしたい方

ポピュレーションワンはわかりやすく言ってしまえば、没入型フォートナイトです。
違いと言えば壁をよじ登れることぐらいではないでしょうか。

今のコンシューマーゲームのバトロワに飽きてきたという方や、
1人プレイVRゲームには飽きたという方にぜひプレイしていただきたい1本
です。

VR版フォートナイトと言われる理由

一番大きいのはクラフト要素があるためです。
フィールドで素材を回収することでオブジェクトのクラクトが可能です。

操作性の点からフォートナイトのようにサクサクとクラフトを行う感じではなく、
遮蔽物として壁を作る。橋代わりに床をクラフトする。
というイメージです。

また世界観もApexやPUBGよりもフォートナイトに近い仕上がりとなっています。
木々や建物の雰囲気がフォートナイトに近いです。
上の画像のイメージ。

必要となる動作

VRゲームをプレイするとなると、どれぐらいスペースを使うか気になるのところですよね。
ポピュレーションワンで必要な動作がこちら↓

1.両手を広げる
一番スペースを必要とするのがこの動作です。
開始後にバトロワあるあるで空から降下するのですが、その際に両手を左右に広げる必要があります。
イメージとしては子供が飛行機の真似をするとき両手を横に開く感じです。
この動作をすることでパラシュートが開いて目的地に着地できるのでこちらは必須の動作になります。
(ちゃんとやらないと落下ダメージをめちゃくちゃ受けます)

こんな感じのボットから落とされます。
レバーを引くと降下開始。

2.屈伸運動
しゃがみ動作は実際に屈伸することで行うことができます。
遮蔽物に身を隠す。腰だめのまま移動する。
このような動きを行う際に屈伸運動が必要となります。

3.壁を登る動作
はしごを登ったり壁を登ったりすることが可能です。
その動作を行うときには、実際にはしごや壁を登るような動作、
腕を交互に上げ下げする動きが必要となります。
そのため上の空間にも余裕があるとさらに楽しめると思います。

あとはシューティングゲームの基本動作である銃を打つ動作がある程度になります。
これは銃を構えるスペースがあれば十分です。

そこまでスペースを取る動作は少ないですが、1の腕を広げる分のスペースだけは必要となります。

おすすめポイント

1.撃ってる感じがリアル

VRシューティングゲームの魅力ですよね。
実際に銃を撃ってる感じはコンシューマーゲームと比べて格段に高いです。

スコープを覗き込んで撃っても反動で明後日の方向に弾が飛んできます。
リアルです。

うまく当てるために乱射じゃなく自然にバースト撃ちをしていて、
“おお、リアルな戦い感ある…!”と思いました。

2.PvP

相手もプレイヤーのため不規則な動きをします。
またPvPなので当然全力でこちらを倒しにきます。

なので1人プレイとは違ったドキドキ感があります。
CPU相手じゃないVRシューティングの楽しさが詰まってます。

紙体力なので丁寧に戦わないとすぐ負けてしまいところも面白いです。

3.クラフトもちゃんと機能してる

みんな結構活用してます。
奇襲して倒せると思ったら壁をクラフトされて返り討ちにあいました。

今のところ建物の屋上に登ってから壁をクラフトして撃ち合うのが主流のようで、
むしろクラフト機能を使いこなせないと勝利はない感じです。

戦略的に戦いたい方やクラフト好きにはたまらないと思います。

4.マッチの安定性

VRゲームは正直まだまだ流行っているとはいえません。
なので、ちゃんとゲームマッチができるか不安でした。

ちゃんとマッチできました。
10人ぐらいは安定してルームに入ってきます。

マッチする時も待ち時間は2分~3分ぐらいなので、そこまで待たせれている感じもしません。

PvPはマッチできるか否かが大事なポイントですが、
そこについては問題ないと感じています。
(時間帯によっては遅いしマッチできないこともまだありますが基本的には問題なし!)

気になるポイント

1.酔う

酔います。
かなり酔います。

これさえなければ最高のゲームです。

私は車でスマホとかをいじったら一瞬で酔うぐらい三半規管が弱いです。
なのでこれは完全に酔いやすい私の主観での改善点ということご容赦ください。

移動の操作はコントローラーのスティック部分で行います。

動けるスペースが家にある方はいないと思いますし私もそんなスペースないので、
その場に留まりながら視点だけは動いていることとなります。

実際に移動してないのに自分の脳みそは移動していると知覚します。
このギャップでめちゃくちゃ酔います。

同じ場所にとどまっていれば酔わずに済みますが、バトロワなので移動不可避です。
アンチエリアが迫ってくるので。

というわけでゲームの仕様上、常に移動することが求められるため私は常に酔っている状態でした。
これさえなければずっとやっていたいのに…。悔しい…。

なお、ポピュレーションワンをプレイしても全然酔わない人もいると思います。

“全然車酔いとかしないし余裕!!”
という方はぜひ試してください!(羨ましい)

一方、
“自分も車酔いとかしやすいタイプ…。”
という方は工夫しないとめちゃくちゃ酔ってしまうと思います。

もしそれでもやってみる!という方、
どうにか酔わないよう試行錯誤中なのでもし酔わない方法を発見したら教えてください…!

2.操作に慣れるまで大変

クラフト機能がある分、覚えることが多いです。

かつ壁やはしごをよじ登る動作もあるため、そこの感覚を掴むのが大変でした。
というか最初うまくはしごが登れずモタモタしているうちにキルされまくりました。

コンシューマーゲームと違って実際に身体を動かす操作が増える分、
元々VRゲーム自体が操作慣れが大変だと思っています。
その上、ポピュレーションワンは移動も多いし、クラフトなどの操作がある分複雑になっていて完全に覚えるまで時間がかかりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は
話題沸騰中のポピュレーションワンを徹底レビュー!
してきました。

今後VRゲームがいい感じで流行ってくれれば、
ポピュレーションワンのようなVRバトロワゲームは1大ジャンルになるなと感じました。

今までのコンシューマーゲームよりもスポーツに近い感覚で遊ぶことができます。

実際に戦ってる感がすごい点が魅力的ですね。
バトロワゲームというかオンラインサバゲーという方が近いかもしれません。

動きが激しい分、酔いやすいという点だけどうにか克服したいものです。

技術ももっと発展してもらってがんがんVRゲームが流行して、
家で大人数でシームレスにサバゲーが楽しめる日が早くきてほしいですね!

流行りそうなゲームはいち早くやっていきたいという方はぜひお試しください!

ちなみにまだHMDを買うか迷っているという方、
オキュラスクエスト2のレビューも書いているのでぜひ合わせてご覧ください。

【VR初心者向け】オキュラスクエスト2を徹底レビュー!

私はオキュラスクエスト2でHMDデビューしましたが特に不満な点はなく満足して使ってます。
(なおリコールがあったようなのでお気をつけください)

本日の記事が皆さんのVRライフのお役に立てたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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リョウ

読書と株とゲームを愛しています。ベンチャー企業→3ヶ月で心折れて退職→一部上場企業→歯車感を感じて転職→広告ベンチャー企業で商品企画を担当。
働きながら、起業しつつブログ運営をしています。